感染対策チーム(Infection Control Team:ICT)
具体的かつ実践的に院内感染対策を実行する実務組織として、院長直属の感染対策チーム(以下ICT)を2015年に組織し、感染制御医師・感染管理認定特定看護師・薬剤師・臨床検査技師などが対策を進めています。
ICTの主な業務
患者のみなさま、病院で働く全ての職種の人々にとって、安全で安心な医療環境の保証を目指して活動しています。
・院内ラウンドを行い、感染対策の実施状況を確認し、指導・助言を行う
・抗菌薬適正使用についての推進
・感染症発生の動向調査・把握・集団発生時の対応
・職業感染対策(針刺し防止対策・結核予防など)
・院内感染防止マニュアルの作成・改定
・院内採用消毒薬の選定
・院内感染管理のための研修会の実施
院内感染防止対策に関する基本理念
当院における院内感染の防止に留意し、感染等発生の際にはその原因の特定・制圧・終息を図ることは当院にとって重要であります。このような考えのもとに、院内感染防止対策を全職員が把握し、この指針に沿った医療を患者さんに提供できるよう取り組みます。
院内感染防止対策のための組織及び体制に関する基本的事項
当院における感染防止対策を総合的に企画・実施するために感染制御チームを組織し、各部署からのリンクスタッフとともに月1回の会議を開催し、情報の共有と職員への周知徹底を図りながら、院内ラウンドを行い、院内感染防止対策を推進しています。
院内感染防止対策のための職員に対する研修に関する基本指針
職員の感染対策に対する意識向上を図るため、感染対策に関する職員研修を年2回、またはそれ以上、全職員を対象に開催しています。
感染症の発生状況の報告に関する基本方針
院内感染の発生の予防及び蔓延の防止を図るため、院内感染事例・院内感染の発生率に関するサーベイランス等の情報を分析・評価し、効率的な対策を立てます。
院内感染発生時の対応に関する基本方針
感染症患者が異常発生した場合は、院内感染防止対策委員会主導により、速やかに発生原因を究明・改善策を立案し、アウトブレイクの早期終息を図ります。
また、届出義務のある感染症患者が発生した場合には、感染症法に準じて行政機関へ報告します。
患者さんに対する指針の閲覧に関する基本方針
この指針は、患者さん等に感染対策への理解と協力を得るため、院内掲示を行い,積極的な閲覧の推進に努めます。
院内感染防止対策推進のために必要な基本方針
院内感染防止対策推進のため、「院内感染防止対策マニュアル」を整備して、全職員への周知徹底を図ります。
また、このマニュアルの定期的な見直しを行います。
