ごあいさつ
理事長 淵田 科
おかげさまで、平成28年に創立70周年を迎えさせていただきました。
大学病院に先駆け、胃がんを手術する病院として昭和21年にスタートしました。
近年では、高度な診断設備と専属スタッフを持ちながら、地域の皆様に寄り添う、そんな“ファミリーホスピタル”が私たちの病院です。超高齢社会を目前にして、“的確な診断”と“ハートフル・ケア”を目指します。

院長 淵田 則次
ホームページにアクセスありがとうございます。日本は高齢化社会に対応すべく姿を変えています。当院でも時代の流れを察知し、新しい体制の医療へと姿を変えています。周辺の医療機関と密な連携を取り、住民の方の安心と安全に貢献しています。
当初からの日曜診療を現在も続けています。患者さん本位の医療をモットーに、平日と同様な診療体制を提供することで、古くから地域の方々から「内部の山中さん」として親しまれています。健康に不安を感じたら、体調がすぐれない時などお気軽にご相談ください。
健康寿命を延ばすには努力が必要です。健康であると自負している方も、当院けんしんセンターでチェックをお受けください。
心からお待ちしています。

病院理念
私たちは「患者さん本位の医療」を心がけています。
基本方針
●患者さんの尊厳の重視、公正な医療
●わかりやすい言葉で詳しい説明
●納得と理解
●患者さんの選択に基づく医療
●家族と同じ気持ちになって看護
患者さんの権利と責務
当院は、良質で医療を提供するため、患者さんと信頼関係で結ばれることを目指しています。
患者さんとの信頼関係を築くため、ここに患者さんの権利と責務をまとめましたので、十分に理解していただきますよう願いいたします。
患者さんの権利
●患者さんには、その人格、価値観を尊重され、良質の医療を公平に受ける権利があります。
●患者さんには、自身の病状や治療方法、予後などについて十分な説明を受けたうえで、治療や検査を受けるか否かを決定する権利があります。
●患者さんには、主治医以外の医師に相談する権利(セカンドオピニオンを受ける権利)があります。
●患者さんには、自身の診療記録の開示を求める権利があります。また、患者さんの個人情報は、患者さんの承認があるか、法律上の規定に基づくものでない限り、第三者に開示されることはありません。
●患者さんの尊厳とプライバシーを守る権利は、医療の場において常に尊重されます。
患者さんの責務
●患者さんの健康に関する情報はできるだけ詳しく正確にお伝え下さい。
●医療について分かりにくい説明がありましたら、十分に納得できるまでお尋ねください。
●診療、検査や病院施設のご利用等に関しては、医師・看護師などの医療従事者や病院職員の指示、指導に従ってください。
●病院の規則や社会的ルールをお守りいただき、他の患者さんの迷惑になるような行為はしないでください。
●医師・看護師などの医療従事者や病院職員に対し、暴力・暴言、セクハラ、診療の妨げとなる迷惑行為(大声を出す、長時間の居座り、喫煙等)は厳に慎むようお願いいたします。
●医療費は遅滞なくお支払いください。
